いつから「逆走防止」目的となったのか?

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ぉぃぉぃ、いつから「逆走防止」目的の段差になったんだよkp


5レーンのコースは、ワンオフで作られている。
そのため、路面の高さやコース幅などは
若干の誤差が、どうしても生じてしまう。
また、路面部分の土台は木製なので
年月が経つと、自然とひずんでくる。


そうなると
もし仮に、真っ平らな場所に設置したとしても
それぞれのコースパーツで路面高さが異なるために
境目の所で段差が生じてしまう。
場所によっては上り段差となってしまう。


また、普段コースを置く場所は
必ず真っ平らであるワケではない。
これも、境目に段差を生じる原因の1つである。


進行方向で考える際に
境目の所が上り段差であると
マシンが跳ねてコースアウトしてしまう。


さすがに、上り段差でCOするマシンが続出すると
ハイスピードマシンが多い昨今では
レース不成立になる状態が多くなったりする。


また、場合によってはクレームを受けたりする可能性も。


このため、上り段差となってしまう事を防ぐ必要が。
その際、段差を全く無くす事は事実上不可能ではないのだが
相当な手間がかかってしまう。
(それぞれの場所で高さの差は違うし)
手間を少なくするために、若干の下り段差ならOKとするワケだ。
極端な下り段差でなければ、マシンが跳ねる事は殆ど無いからである。


さらに設置の手間を減らすために
境目のところは、手前を必ず少し高めにする。
そうすれば、境目のところは殆どが下り段差になる。


ま、段差とは言っても3〜5mm程度なのだが。


これが、コースの下にスチレンボードのチップを挟んでる理由である。
(看板に使ったスチレンボードを切り刻んだ物)


なので、あくまでも
あの下り段差は、順方向の上り段差を防ぐための処置であって
(5レーンコースでは、段差を無くすのが難しいため)
結果的に、逆走マシンが跳ねる状態となってるだけである。


逆走防止のためなら、3レーンでも付けるべきやろ?